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【特集】住宅事業部経営方針発表会

− 2023/08/10 −

7月3日に、住宅事業部の経営方針発表会が行われました。

アルファホーム刈谷株式会社】

アルファホーム刈谷(株)は、先期掲げた目標数字としては未達で終わりました。決算数字としては黒字決算で終えることができました。

第19期は、組織の形・各セクションでの仕事の役割と責任が明確になり、課題であった付加価値低下の抑止へとつながりました。しかし、部署間の業務連携がうまくいかず、安定的な利益の担保と、お客様との信頼残高を増やすことができませんでした。

信頼残高とは、銀行の預金口座のようなもので、この残高を増やすためには6つの方法があります。

①相手を理解する

②小さな気遣いと礼儀を大切にする

③約束を守る

④期待を明確にする

⑤誠実さを示す

⑥信頼を損ねたら誠意をもって謝る

第20期は「約束・期日を守る」をテーマに、お客様との信頼関係を築いていきます。そのためにも社員一人一人がテーマを意識し、習慣にし、組織が成長できるよう進んでいきます。

※( )内は達成率

今期は、下記5つを課題とし、各セクションで具体的な取り組みをし、新たな三か年に挑戦できる強い組織に成長させていきます。

5つの課題

● 営業力(反響営業からの脱却)

● 商品力(オーダーキッチンのブランド化)

● 技術力(設計監理と施工管理)

● 連携力(情報共有と各セクションの連携)

● マネジメント力(中間管理職の管理能力)


【アルファ住宅販売名古屋株式会社】

アルファ住宅販売名古屋(株)は、先期掲げた目標数字としては未達で終わりました。

昨年はアルファホーム名古屋(株)が休眠状態となったため、真価を問われる1年でした。

比較的安定していた事業だったため油断や慢心があり、「中古マンションの売買」という単一事業に注力しすぎており、他事業展開を疎かに、また「仲介会社による格付け」に依存していました。

第15期より「独自に設計・施工する体制」に切り替え、設計の独自性は向上し、施工のクオリティは維持できていますが、工期や予算の管理は不安定な状態です。大きいトラブルはなく1年が経ち、少しずつ請負工事の発注も増えてきています。

中古マンションの再販事業は拡大しづらい状況ですが、チャンス・反転攻勢の機を伺い続けます。

※( )内は達成率

目標達成のための対策・改善策・課題

① 営業力の強化

気の利いた提案、しつこくアプローチをし続ける、追客ルーティンを確立する。「数字にこだわる」集団になる。

② 不良在庫の処分

自社販売物件の「売れ残り」の処分を進める。反響源として活用できるが、いつかは見切る必要がある。

③広告宣伝のチャンネルと予算

無駄な広告費を削減し、より有益な媒体に投資する。

④再販事業以外の展開

買い顧客の「エンド仲介」「追加工事」

リフォーム・リノベーションの「建築請負業」

家具・インテリアの「ネット通販業」

不動産業者・管理会社・組合・不動産オーナーからの紹介ルートを狙う。

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