【特集】食品畜産事業部経営方針発表会
− 2023/08/10 −
7月28日にクレフォート東日本(株)、7月31日にクレフォートグループ(株)、クレフォートポートリー(株)、(有)ヨシヤマファトリア、司ファーム(株)の経営方針発表会が行われました。
2022年8月末より、クレフォート東日本の本稼働が始まり、本社工場の改修を経て、11月から本社工場のみの新しい製造体制をスタートさせました。
しかし、鶏卵業界では、2022年から大流行していた全国的な鳥インフルエンザで、採卵鶏のうち全体の1割強が減ったことから、卵の生産量が減少しました。また、ロシアのウクライナ侵攻などにより飼料が高騰しました。飼料、卵価の高騰は、現在でも続いています。
その影響で、クレフォートグループ(株)では製品の値上げをせざるを得ない状況となり、得意先に出荷制限依頼、製品値上げ要請をする事態となりました。
出荷制限がいつまで続くかは不明ですが、一日でも早く制限なく出荷できる日が来ることを願います。
今期のスローガン
「チャレンジ」
工場運営の組織化、パートの戦力化、各管理数値改善への取り組み
「目標必達」
外部環境の悪化を理由にせず、各部署が掲げる目標を必ず達成する
前期に引き続き、食品畜産事業部は同じスローガンを掲げることとなりました。改めて「社員のやるべき仕事」と「パートの戦力化」を実行し、「目標必達」に向け体制の構築、基本ルールの徹底に取り組んでいきます。
今期のポイント
・部内での情報共有
・品質基準の共有
・他部署との連携強化
・各帳票の記入漏れゼロ
・安心、安全な製品作り
・商品の統合、生産の効率化
・黒字を継続させ経営の安定化を目指す (クレフォートポートリー)
・3号棟の復活、安定経営につなげていく (司ファーム)
・暖房設備の更新、生産を安定させ黒字化を目指す (ヨシヤマファトリア)
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